2020年収穫レポート

お久しぶりの投稿です。
COVID-19の問題で、落ち着かない日々のなかで、皆様が少しでも穏やかな日々を送られればと思います。
そんななかでも、栗は全く毎年と変わらず、花を咲かせ実をつけてくれました。
変わらぬ日々の営みにとても癒されるのも、もう毎年のことですが、
今年も、こうやって収穫レポートを書けることを、深く感謝します。

今年の栗の収穫は、和栗85kg、利平栗13kg でした。

去年は和栗99kgで報告しているので、15kgくらい減ったことになります。
今回、収穫前に、大きな枝が三本折れてしまい、計30kg程度の減収を見込んでいたので、
予想よりは踏ん張ってくれた、というところでしょうか。

折れた枝について、断面などを見ると、テッポウムシの開けた穴が大量にあったので、
テッポウムシの穴で弱っているところに、実がついて重くなり、折れたのではないかと思っています。
逆にいうと、それくらい実のつきは良かったんですよね…。
それにしても、隣り合った栗の木の枝が三本、ほぼ同時に折れて、かなり驚きましたが。。
(一瞬、竜巻でも来たのか!?と思った…)

あと、これは誤算というか、そこまで思い至っていなかったのですが、
枝が折れた木の、残った枝にも、かなりダメージがありました。。
収穫はできたのですが、すごく小粒で、商品にもできないようなものも多かったです。。

よく考えたら、そりゃそうだよね。
動物だって、大きな怪我をしたら、体力も落ちるよね。
なんか勝手に、残った枝は大丈夫だとか思っていたけど、決してそんなことはなかったわけで。。
あと、テッポウムシの被害が大きそうだったので、他の枝も、それなりに弱っているのかな、という印象を受けました。
幸い、枯れるまでには至っていないので、今後はカットバックして、新しい枝を生やす方向になると思います。

あと、こちらは嬉しい誤算だったのですが、
折れて収穫が減ってしまった木の代わりに、下の畑に植わっている「銀寄」が、かなりの豊作でした。

??なんでだろう??
これまで、下の畑の銀寄といえば、実はならないし小さいしで、
何度も「もう切ってしまって新しい苗を植えよう」という意見が出るような立場でしてね……
それが今年になって、突然の豊作。実も大きいし申し分ない状況です。

もともと、銀寄は風に弱いらしく、台風が来たらすぐに落ちてしまうようなんですが、
今年も、そんな大きいのじゃないけど、台風きたよ。でも今年は全然落ちなかったです。
なんというか、ある程度栗の木が大きくなることが、豊作の条件なんだろうか?とも思いました。
木が小さいうちからたくさん実をつける種類もあるけど、銀寄は大きくならないと実をつけにくいとか。
個人的予想で、根拠はないですが。。利平なんかもそういう気配を感じます。

あと最後に、これも嬉しい誤算でしたが、
今年三年目の「岸根」が、初めて実をつけました。
三年目といっても、去年の秋に二年目の苗を買って、それを植えたので、植えてから初めての秋です。
植えてから数年は、小さい実がいくつかつく程度で、もう小さいうちに落としたりするのですけど、
今回の岸根は、いい感じの木が何本かあったので、収穫までおいてみたとのこと。
※11/20訂正:岸根の苗を植えたのは去年ではなく一昨年でした。
 今年四年目、植えてから二度目の秋です。去年は小さい実がなって、全て落としたとのことでした。

岸根は、山口県岩国で栽培が盛んな品種で、なんといっても粒の大きさが売りですが、
今回、熊本で実をつけた岸根も、粒が大きく、そして揃っていたそうです。

岸根にとっては、このサイズが標準なんでしょうねえ…。
すごい。今後の成長が楽しみです。

さて、次は、冬場の剪定が大きな仕事になりますが、
今年は、カットバック、つまり大きな幹を切り戻す剪定をすることになりそうで、
正直、枯れた(枯れそうな)枝以外で、カットバックをやったことがないので
どの枝を切るのか、どれを残すべきか、そうとう悩むことになりそうです。。
また作業のようすをお知らせしますね。

今年も、栗を購入いただいた皆様、
サイトやブログをご覧くださった皆様、誠にありがとうございました。
また来年も、美味しい栗を収穫すべく、作業していきますので、
どうぞよろしくお願いいたします。

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