農園だより:竹効果!?

お久しぶりの記事です。ご無沙汰してしまってすみません。。。

毎年、栗の収穫がひと段落するころと並行するようにして、家庭菜園の管理が本格化します。
畝を作って、冬に収穫する野菜、大根・人参・春菊・ホウレンソウなど…を植えて、という作業が始まるのですが、
作業や成長具合や、順調だという話は聞いていたのですけど
先日熊本から送られてきた写真がびっくりでして、
何がびっくりって、作物の成長度合いが非常に素晴らしいのです。。

畑1_2

去年もそうだったんですよね。
それまでの菜園は、まあ家で食べられる程度には実っていたんですが、そこまで収穫できているわけではなくて、
でも、去年から、目に見えて収穫量がグンとあがりまして。

畑2_2

なんでこんな急に、いいものが収穫できるようになったんだろうか??と考えたときに、
思いあたる原因は一つしかなくて、

タケノコの山から、腐葉土を貰ってきて撒いているんです。

撒き始めたのは去年から。
最初は、タケノコの山の落ち葉がたくさんあるからという理由で、散らばっている落ち葉と腐葉土を回収して、
家の畑に撒き始めたのがきっかけなんですが、
それ以来、二年連続で、家庭菜園の作物の成長具合がハンパない…!という結果になりまして。

これは絶対「竹の腐葉土」に何か秘密があるだろう、と思って、調べてみたんですが、
案の定と言うべきか、幸いにと言うべきか、
とてもわかりやすいサイトを見つけました。

「孟宗竹プロジェクト」様

しかもこれ、熊本の業者さんのページですよね。
宇城の会社らしいんですけど、うちの栗農園のある鰐瀬からもそう離れていない場所にあります。

サイトを見てみて、ふむふむと納得。
竹には「ハニカム構造」という、隙間の空いた構造があって、そこに乳酸菌が生息しており、
土壌に入ると、それが、土壌の改良にとても役立つそうなのです。

ハニカム構造は、ハチの巣に代表される六角形が並んだ構造のこと。
確か、飛行機にも使われているくらい軽くて丈夫な構造だったと思うのですが、それがまさか、乳酸菌の発育にもいいなんて思いもしなかった…。
つまり活性炭と同じような働きをしているんじゃないかと思います。

いやでも、ほんとに、びっくりなくらい作物の育ちが違うのですよ。
これまで私は、恥ずかしながら、土があってそこそこ腐葉土とか、鶏糞とか、肥料を与えていたら作物も育つだろう、くらいに思っていたのですが、
与えるものによって、…土壌の状態によって、まったく発育の具合が違うんだな、と思い知りました。

筍ほり4・5①_2

タケノコの山は、まだまた生えている竹の数も多く、手入れが必要な状態ではあるのですが、
初年度に比べたら全く見違えるほどきれいになっていて、来年の春もタケノコの収穫が楽しみです。
いいタケノコを採るためには、タケノコの山の竹はあまり乱立していてはいけないらしく、極端な話、傘をさして間を歩けるくらいが理想なんですって。
とりあえず、風通しをよくするために、片付けたり切ったりした竹が、これほど土壌改良効果を持っているなんて、
何と言うか、ほんとに、いつも思っていることなのですが、無駄にするものは何もないなあ…というか。
タケノコの山では伐採して不要なものでも、家に持って帰れば、とても重要なものなんだなあ、と思いました。

これほど土壌改良効果があるものなら、ぜひ栗農園にも使ってみたい!!
冬の間、機会があれば、タケノコの山の腐葉土を栗農園にも撒きたいなあーと思っています。

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