箕面とどろみ栗園での剪定作業&結果母枝について勘違い。
先日、箕面とどろみ栗園で、去年植えた苗と、
何本か残っている昔からの銀寄について、剪定作業をしてきました。
10本植えた苗は、それぞれについて成長速度に差はあるものの
1本も枯れることなく成長してくれていて、
逞しく育ってくれて(去年の夏場、あの放置具合だったのに…)、とりあえず安心しました。
去年から、管理する栗畑が増えて、
それぞれ、ほんの数本ずつですが、私たちが借りる前から残っている栗の木があります。
もちろんその木たちにも、元気になって実をつけてほしいので、剪定などお世話をするのですが、
やはり長年放置されていて、状態も悪いというか、
逆にこれで、何とか生きながらえているのがすごいというか。
↓何枚か写真をとってきました。
幹はボコボコに穴があいて、枯れている部分も多く、
逆に、枯れているようにしか見えない幹から枝葉が伸びていたり。
樹木は不思議なことだらけだなあ、とはいつも思うことですが…。



↓ものすごく小さなイガが、ついたまま残っているものも。
イガがついたままなのもよくないだろうし、イガが小さすぎねえ!?とも思うし、
もしかしたら枯れてるのかもなあ。また今度よく見てみます。

箕面とどろみ栗園に昔からある栗の木は、当然ですが放置されてきたので、
枝の先はとても細かく枝分かれして、その先に実はつくものの、とても小さいです。
思い切って剪定をせねば…!と、思ってはいるのですが、

熊本の栗園で去年からしているような、
「結果母枝」を意識した剪定を、ここでも同じようにしていいものか、
結果母枝は確かにあるけど、枝分かれしまくった先にポッチがついていてとても小さいし…。
(実がなった後のポッチ、名前があるんだろうけどわかりません。。
ポッチはイガの大きさに比例するんだな、と今日学びました)

ここで、ひとつ訂正です。
先日見学に行かせてもらった、こうちゃん農園様に教えていただいたのですが、
私が今まで結果母枝だと思っていたものは、正しくは「前年結果枝」というのだそうです。
文字通り、去年に実をつけた枝、ということですね。
前年結果枝(去年実をつけた枝)と、結果母枝(今年実をつける枝のおおもとになる枝)は、
イコールではないらしい。
去年実がなっていても、今年もその先になるとは限らないし、
その逆もしかり。去年実がならなくても、条件がよければ、今年なることもあるそうです。
ただ、去年も実がなったのだから、今年もなるだろう、という考え方で、
剪定の参考にはするみたい。
なるほどなー。
そうじゃないと、植えた苗に初めて実がなるときとか、どうなってるのかよくわからないし。
私が今まで勘違いしていた知識では、去年に栗がなったその先じゃないと、新しい栗はならないってことで、
ゼロから1が生まれるときはどうなってんの??と、謎だったのですが、腑に落ちました。
教えていただいてありがとうございました。
そういうことなら、箕面の栗については、
あまり前年結果枝にはとらわれず、大きく剪定したほうがいいよねえ。
そのほうが大きな実がなるだろうし、樹勢もよくなるはず。
切りすぎると逆に弱ってしまうかもしれんけど…。
そのあたりは、樹の生命力と相談なんでしょうけど、難しいです。。
とにかく、草が繁茂しはじめる3月くらいまでには、
一通り手入れをしてしまいたい!と思っております。