栗農園便り
オガタマ栗農園ブログをご覧の皆様、こんにちは!
さてさて、私も今日は1日熊本で栗収穫作業に参加してきました!
本格的な収穫時期を迎えて以来、初めてだったのですが、確かにたくさん落ちていました。
数年前に植えた若い樹もたくさん実をつけるようになり、これからまた楽しみです。
以前も掲載したかもしれませんが、栗の実の写真を撮りました。
こちらが普通の栗です

そしてこちらが、ブログにもちょくちょく登場する利平栗

明らかに皮が厚くて、色が濃いと思いませんか?
昨年考案した秘策によって今年は例年よりも利平栗がたくさん採れております。
ところで「利平」というのは、何か昔の人の名前のような感じがしますね。
私は、もしかして利平を生み出した人の名前ではないかと思って、調べてみました。
するとwikipediaに次のように紹介されてました。
利平栗は岐阜県の現在の山県市の土田健吉という人が、天津甘栗の強い甘みを和栗にも取り入れることを目指して考案されたそうで、土田家の家号「利平冶」から「利平」と名づけられたそうです。
栽培の管理が難しいこともあり、太平洋戦争中にほとんどの利平栗の木が枯れてしまったそうですが、一本だけ残った木から再び繁殖し、今日では日本中で栽培されているそうです。
岐阜県の山県市では利平栗の普及のために毎年10月第一日曜にはお祭りが催されているとのことです。
なんとなんと、たった一本の生き残った木から日本中に普及されるようになったということは、まったくもって驚くべき事実です。
当農園の利平の木も、日本中の利平の木も、同じ一本の祖先に行き着くということですね。
なんとも栗のイガにも歴史の重みのようなものを感じます。
そんな重みのある栗のイガが、今日私の上に落下してきました。
ちょうど上の写真を撮っている時に、前かがみになっていた私の首に命中。
痛かったです!
歴史を背負って重みは増しても、味もイガも、人には優しい栗であって欲しいものです(苦笑)