熊本の伝統工芸を訪ねて
オガタマ栗農園ブログをご覧の皆様、こんにちは
寒い日が続きますが、お元気で過ごしておられますか?
私共は今日も農園に行き、畑を耕したりとか何かと作業をこなしてきました。
私の役目は専ら、栗の枝を燃やすこと。
前回も書きましたが、家の薪ストーブの薪木にならない枝を畑で燃やすことです。
思えば栗のシーズンが終わってから私は栗畑でしたことと言えば燃やすことくらいです(笑)
冬になれば日が暮れるのが早いので、どうかしたら夜になっても燃やし続けることもあります。
写真は昨年の栗のシーズン終了直後に撮影したものですが、燃える火と月の光だけが漆黒の夜の中で煌々と輝き続ける光景が何とも印象的です

さて、本日は熊本県は川尻町にある用事のために行ってきました。
ある用事とは何ぞや、ということですが、それは農作業と台所で使う刃物を研いでもらいに行ったのです。
川尻町は刃物で有名な町。
現在でこそ数件しか刃物屋さんはありませんが、最盛期には相当数の工場があったことと思います。
そんな中の一件、お店の中に刃を打つ場所がある林刃物店にお願いして、作業場の写真を撮影させてもらいました(もちろん刃物を研ぐのもお願いしました)。

なかなかに年季の入った作業道具の数々です。
中央の釜の中の温度は、作業中は1300度にも達するそうです。
熊本の伝統工芸品を紹介するHPにはこちらのお店の紹介が出ており、またお店の職人さんがインタビューに応じておられました。
ページはこちらです。「熊本県伝統工芸館」
語られる言葉の一言一言に、何とも刃物に対する強い情熱を感じます。
素晴らしいですね!!
現在のお店の職人さんは後を継がれた方だと思いますが、堅物な職人さんにしては話し方もとても丁寧で気さくな方です。
作業場の写真をインターネットに掲載させて頂けませんかとお聞きしたところ、笑いながら答えて下さいました。
なんも珍しかこつぁなかですばってん、よかですよ
意味は分かりますか~?
一段と切れ味を増した道具で、さらに農作業に励みたいと思うことであります。