2012栗拾い:その2

2012栗拾いリポートその2です!

さて、
栗のイガの中身なんですが、
実の数はいくつ入っている というのが
一般的な栗のイメージなんでしょうか??

こちらはずっと昔から見つけていて、
あまり考えたこともなかったんですが、

「二つ」かなあ…?

いかんせん、畑でイガを見過ぎてて
あまり自信がないのですけど…;

P1010284_2.jpg

こんなイメージでしょうか。
確かに2つですね、こういう入り方をしていると
キレイな形をした栗が2つ収穫できるので、
一番いい形といえば、そうじゃないかなーと思います。

でも、これは栗畑に落ちているイガの一部です。
栗のイガには、けっこういろんな数の栗が入っているんですよね。
毎年見過ぎてて、特に何も思ってなかったのですけど、
よく考えたら、これはすごいことじゃないのかなー…と
思い始めたのが、去年くらいです。(遅い…汗

栗のイガの中に入ってる実の数って、いろいろなんですけど
実になりきれなかったものも含めたら、必ず「三つ」らしい。

経験として何となく知ってはいたのですけど、
今回ちゃんと調べてみたら、
どうやら、栗の性質として決まっているようです。
参考:wikipedia。リンクはこちらです。
子房は必ず三つで、受精したもののみが果実になり、それ以外は「しいな」になるらしい。

上の写真、二つ実がなっていますが、その間に板みたいな
ぺらぺらしたのが入っているのが見えますでしょうか?

それが「しいな」と呼ぶものらしいです。
私も今回調べてみて、初めて名前を知りました。汗
これまでは「うすいの」とか「ペラペラしたの」とか適当に呼んでました…。

栗のイガには、実とこの「しいな」を含めて
かなりたくさんの実の入り方のパターンがあるんですよね。
どれが多い、とかは、あんまり「これ!」と言えませんが
やっぱり、上にあげたような、2つ入っているものと
あとは三つの子房全部が実になっているパターンが多いかな。

P1010285_2.jpg

これは、三つの実が入っていて
どれも大きく育っていて、拾うときに幸せになるパターンですね。笑

ただ、この写真のものは大丈夫ですが、
三つ実が入っているものは、実が小さくなることが多くて
小さいものは、規格外になるので、それはそれで農家泣かせですが…。

あと、いわゆる「ひとりっ子」

P1010273_2.jpg

ひとつだけ実が成長して、あとの二つは「しいな」になってしまうパターンです。
これは、収穫量は低いのですけど、
残ったひとつが、かなり大きくなることが多くて、

大きいひとりっ子を拾ったら、周りに「大きい大きい!」っていって
見せて回りたくなりますねー。笑

「大きいひとりっ子」といえば、利平栗にはそのパターンが多いです。
前にも記事にしたことがありますが
利平栗は、どういうわけか、ひとりっ子、多くても二つ、というパターンが多いですね。

P1010292_2.jpg

これはどちらも利平栗。
栗の色が黒っぽくて、イガが肉厚なので、すぐわかります。
これはひとりっ子と、二つ入っているパターンですね。

左側、ひとりっ子の栗ですが
となりに二枚、板みたいなのが入ってるのが見えますでしょうか??
この二枚が「しいな」です。 

収穫中は、この「しいな」も
かなりの数出ます。
食べられないし、何も出来ないので、イガと同様に捨てますが、
イガと同じく、これがあるおかげで、
実に傷や虫食いができにくい、っていうのもあるのかなあ、と思ったり。

栗を拾っている間は、最後のほうなんか、もう栗を見過ぎて
「イガとかこのペラペラしたのとか、ジャマやしもう…!」とか
思うわけなんですけどね…汗

自然の不思議と凄さに改めて感謝です。

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