2012栗拾い:その2
2012栗拾いリポートその2です!
さて、
栗のイガの中身なんですが、
実の数はいくつ入っている というのが
一般的な栗のイメージなんでしょうか??
こちらはずっと昔から見つけていて、
あまり考えたこともなかったんですが、
「二つ」かなあ…?
いかんせん、畑でイガを見過ぎてて
あまり自信がないのですけど…;

こんなイメージでしょうか。
確かに2つですね、こういう入り方をしていると
キレイな形をした栗が2つ収穫できるので、
一番いい形といえば、そうじゃないかなーと思います。
でも、これは栗畑に落ちているイガの一部です。
栗のイガには、けっこういろんな数の栗が入っているんですよね。
毎年見過ぎてて、特に何も思ってなかったのですけど、
よく考えたら、これはすごいことじゃないのかなー…と
思い始めたのが、去年くらいです。(遅い…汗
栗のイガの中に入ってる実の数って、いろいろなんですけど
実になりきれなかったものも含めたら、必ず「三つ」らしい。
経験として何となく知ってはいたのですけど、
今回ちゃんと調べてみたら、
どうやら、栗の性質として決まっているようです。
参考:wikipedia。リンクはこちらです。
子房は必ず三つで、受精したもののみが果実になり、それ以外は「しいな」になるらしい。
上の写真、二つ実がなっていますが、その間に板みたいな
ぺらぺらしたのが入っているのが見えますでしょうか?
それが「しいな」と呼ぶものらしいです。
私も今回調べてみて、初めて名前を知りました。汗
これまでは「うすいの」とか「ペラペラしたの」とか適当に呼んでました…。
栗のイガには、実とこの「しいな」を含めて
かなりたくさんの実の入り方のパターンがあるんですよね。
どれが多い、とかは、あんまり「これ!」と言えませんが
やっぱり、上にあげたような、2つ入っているものと
あとは三つの子房全部が実になっているパターンが多いかな。

これは、三つの実が入っていて
どれも大きく育っていて、拾うときに幸せになるパターンですね。笑
ただ、この写真のものは大丈夫ですが、
三つ実が入っているものは、実が小さくなることが多くて
小さいものは、規格外になるので、それはそれで農家泣かせですが…。
あと、いわゆる「ひとりっ子」。

ひとつだけ実が成長して、あとの二つは「しいな」になってしまうパターンです。
これは、収穫量は低いのですけど、
残ったひとつが、かなり大きくなることが多くて、
大きいひとりっ子を拾ったら、周りに「大きい大きい!」っていって
見せて回りたくなりますねー。笑
「大きいひとりっ子」といえば、利平栗にはそのパターンが多いです。
前にも記事にしたことがありますが
利平栗は、どういうわけか、ひとりっ子、多くても二つ、というパターンが多いですね。

これはどちらも利平栗。
栗の色が黒っぽくて、イガが肉厚なので、すぐわかります。
これはひとりっ子と、二つ入っているパターンですね。
左側、ひとりっ子の栗ですが
となりに二枚、板みたいなのが入ってるのが見えますでしょうか??
この二枚が「しいな」です。
収穫中は、この「しいな」も
かなりの数出ます。
食べられないし、何も出来ないので、イガと同様に捨てますが、
イガと同じく、これがあるおかげで、
実に傷や虫食いができにくい、っていうのもあるのかなあ、と思ったり。
栗を拾っている間は、最後のほうなんか、もう栗を見過ぎて
「イガとかこのペラペラしたのとか、ジャマやしもう…!」とか
思うわけなんですけどね…汗
自然の不思議と凄さに改めて感謝です。
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